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zoom RSS 安物買いの銭失い・・・・

<<   作成日時 : 2017/09/17 18:32   >>

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書いていたら話が長くなりましたので
先にあらすじを書くと

クルマが不調

安物パーツを購入、交換

暫く快調後また不調に

替えたパーツが原因と思わず、他のパーツを交換

原因解明中他のパーツも故障→交換

結局安物のパーツが原因

安物買いの銭失い


と言うお話です





プロローグ

店主愛車のダイハツネイキッドですが

6月ごろ、仕事を終えて息子と華さん食堂で飯を食ったあと、国道に出たところで
エンジンが急に息継ぎするようになりました。

アイドリングが安定せず、走っても40キロで坂も上らない状態です。

すぐ、「あ、1気筒死んだな!」

と思いました。

その日は店に戻って、別のクルマに乗り換えて帰宅しました。

原因はイグニッションコイルです。
バッテリーの12Vをプラグで放電する3万Vに昇圧するパーツです。
ネイキッドは走行14万キロを超えているので寿命でしょう。
ネイキッドは3気筒なので3本付いています。
いずれ、残りの2本も寿命となるので3本交換です。


さて、ここで3つの選択肢がありました。


1.ダイハツ純正      1本 10,368円 3本  31,104円

 
2.国産社外品(日立製) 1本  5,000円 3本  15,000円


3.ネットで注文(製造国不明) 1本2,900円 3本   8,700円




まあ、軽自動車だし、3.でいいだろうと早速購入し、取り替えました。

ついでにプラグもイリジウムに交換

交換後は快調に走りいい感じです。

よしよし、整備士ならこれぐらい朝飯前!!!



これが後で後悔することに・・・・・




ですが・・・・・・・

8月に入り、3000回転前後でエンジンが息継ぎをします。
3000回転以下でそーっとアクセルを踏むと大丈夫ですが
強めに踏むと息継ぎします。

うーむ。

過去、MR2に乗っていたとき5,000回転で失火するので見てもらったところ
プラグホールに水が入り、大電流が流れるとエンジンブロック側にリークし、
失火してそうなった経験があります。

症状としてはそれにそっくりなのですが・・・・・

一応、イグニッションコイルもプラグも確認しましたが特に異常ありません。



色々整備士仲間に相談すると

ある人は「バッテリーが古くなると1セル死んでそういうことになることがある」

ある人は「燃料フィルターが詰まると、大量に必要なときだけ追いつかなくなる」

ある人は「ターボのアクチュエータが固着するとそういう症状が出る」

その他ネットでは「VSV(ブーストコントロールソレノイド バルブ)がヘタると
高ブーストがかかったときに点火不良を起こして症状が出た」



と、色々原因が考えられますが、いずれも「見て見ないとわからない」状態。



ならば、一つずつ潰していくしかありません。




とは言っても、同じ整備士でもディーラーなら、
故障診断機もありますし、
怪しいところは不要のなったものと取り替えて様子を見ることもできます。
さらに、膨大な情報とデータ、
スキルの高い先輩など
故障探求もそれほど大変ではありません。

比べて、こちらは診断機無し、原因と思ったパーツはすべて購入(違ったとしても)
しかし、整備士の端くれ。出来るところまで頑張ってみます。





故障探求の手順は、まず関係ないところを切り分けていきます。

今回は怪しいとはいえ、替えたばかりなのでイグニッションコイルとプラグはとりあえず原因から切り離します。

次にバッテリー。と思ったが今日はここまで。


偶然のタイミング編


その日、調子悪いとは言え走らないわけではないのでネイキッドで帰宅することに。


突然エンスト、チャージランプが点灯・・・・・・

おーい、どうなっているんだ????

途中寄ったローソンの駐車場でエンコ

スタータ回らず、OBDUに繋いだレーダー探知機のデータ表示は7.8V・・・・・・・ダメだ。

情けないことにJAFのお世話になり、バッテリーチャージャーでエンジンをかけてもらうも
12.5V程度しか上がらず。

時々、6Vに下がり次に19.8Vに跳ね上がったり安定しない・・・・・

「こりゃ、オルタネータ(発電機)もダメかな。」

それでも自走できそうなので救援車に伴走してもらい、店に到着。午後10時。

次の日

電圧が上がったり下がったりするのはオルタネータのダイオードがいかれている可能性があります。

どっちみち走行距離を考えると変えていたほうがよさそうです。

これが吹け上がらない原因ではないと思いますがリビルドに交換。
画像


バッテリーは充電したものの、放電が早い。

製造年を見たら2011年!こちらも変え時なので交換。

しかし、状態は変わらず。

これでバッテリーも切り離し。



次にVSV(ブーストコントロールソレノイド バルブ)
これは、ターボの加給圧をコントロールするもので、冷感時にフルブーストに
ならないようにするなどのパーツ。
画像


多少期待はしていたものの、交換しても変化なし。



その次にターボに付いているソレノイドを動かしてみるも異常はなさそう。

でも、こいつが異常だった場合、ターボ本体にリベット止めされていて
一筋縄では行かないか、ターボ交換もあり得る??

原因ではなくてホッと一息。

燃料フィルターは購入したが、形状を見ると
画像

「これは関係ないかも」って。えーそりゃないよ。

自分もそう思うと思いつつ、買ってしまって返品利かずなのでいずれ交換します。
ガソリンタンクの中にあるのでタンクを下さなければならないんです。ネイキッドは(-_-;)

でも全然解決には至らずこの辺で少し弱ってくる自分。

どうしたものか?


ギブアップ


悔しいけれど知り合いの信頼できるダイハツのOBに依頼。

「ギブ早くないですか?」

言われてしまいました。

「そりゃそちらみたいにお金かからないで原因追及できればまだ頑張りますけど」

と負け惜しみを挟みつつお願いする。

次の日

「イグニッションコイルでした!」

「中村さんの同級生の後輩は原因追及できなかったっす」

そうなんです、そこのディーラーにはクラス違いの同級生が勤めているんです。

やっぱり難易度中ぐらいですか。


エピローグ

ここまで来てもさすがに純正のイグニッションコイルは高いので国産社外品を
パーツ屋さんにオーダー。

取り替えたら

今までの苦労は何だったんだと思うくらい快調快調絶好調!!!!!


思えば、最初にダメになった時のイグニッションコイルを取っておけば、2本は生きているのですから
テストは出来たはずです。
失敗でした。

交換時ネット品と国産を比べてみると

写真のとおり、何と

短い!!!!

画像


画像


微妙に短いため、プラグの接点と接触不良を起こしていたようです。

安いからってそんなところケチるな!と言いたいですが、所詮安物。

選んだ自分が悪い。

が楽天のプレビューは写真付きでケチョンケチョンに書いてやる。
これ以上被害者は出すべきではない。

というお話でした。




終わり






















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