レンタルピットでマイカーいじり

アクセスカウンタ

zoom RSS ネイキッド整備

<<   作成日時 : 2017/09/30 17:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

前回のイグニッションコイルトラブルも大変でしたが、
ネイキッドはそのおかげで車検が切れてしまい、仮ナンバーを借りて
車検を通しに行かねばなりませんでした。

予備車検場で、サイドスリップがダメだったので、
予備車検場のおっさんが左のタイロッドエンドを調節して
サイドスリップが規定内に収まるようにしてくれたのはいいのだけれど・・・・

本来、調整は両方動かして調整するものでして。
片方だけだとステアリングのセンターがズレます。

案の定、車検こそ受かったものの、ステアリングは若干左にズレています。

車検を通しても、これから2年走れるだけの整備はしなければいけません。

今回、点検整備したところ、このタイロッドエンドのトー調整の他に

     リアドラムブレーキのホイルシリンダー交換
  
     エンジンマウント交換

をしました。

(この先、タペットカバーパッキン交換〈2度目〉・プラグホールOリング交換・燃料フィルター交換もするつもりです)


トー調整

トーというのはタイヤを上から見て
画像

ということです。

前側が狭ければトーイン、後ろ側が狭ければトーアウトです。

まず、このクルマのトーがどうなっているのか確認します。
車検場のサイドスリップ測定器なんかありませんから、空き缶とメジャーで
タイヤの前幅と後幅を測定します。
画像

測定値は
前側1379mm
後側1374mm

ということはトーアウト状態です。

基本今の乗用車はほんの少しトーインがいいです。

普通に考えるとトーゼロがいいんじゃないかと考えます。
実際、トーゼロのクルマもあります。

傾いていればいるほどタイヤも摩擦抵抗が増えます。
ですが、直進安定性が悪くなります。

自分の経験ですが
トーゼロだと
道路のわだちや傾斜に何となく持っていかれる度合いが大きく、
気が付かない程度に無意識に修正していますが、
長時間乗っていると疲れが早い気がします。

もちろん直進安定性はトーだけでなくキャンバーやキャスターなどの
複合的な要素によって決まるので、一概には言えません。


で、

調整に入るわけですが、

ネイキッドはステアリングロッド(タイロッド)がタイヤの中心より後ろにあり、

トーアウトをトーインにするには
ロッドを伸ばせばタイヤの後ろが広がりトーインになります。

センターがずれている場合は両タイヤが右か左に向いているので
右なら右ロッドをトーイン(伸ばす)・左ロッドをトーアウト(縮める)方向に動かします。

画像


トーの調整とセンターずれをいっぺんにやろうとするとこんがらがって訳が分かんなくなります。


でも、私の場合、きっかけが予備車検場のおっさんが左をトーアウトにしたので


タイヤがまっすぐの時ステアリングが左に少し切った状態


だったので、左はそのままで右をインにすればトーアウトも解消し、センターも出るのではないかと
思い、右のロッドを90°伸ばしました



工具は

画像


モンキーレンチ

フレアナットレンチ(17o)

スパナ(12o)

です。

フレアナットはスパナでも代用できますが、結構固く締まっているので苦労します。

右側からタイロッドエンド、ナット、タイロッドになり
画像


まず印をつけておき、どれくらい回したかわかるようにしておきます。

少し回しただけで、大きく変わります。

今回もロッドが一周(360°)回すことはありませんでした。
それくらいデリケートです。


・タイロッドエンドをモンキーで抑え、ナットをフレアナットレンチで緩める
画像


・タイロッドエンドをモンキーで抑え、タイロッドをスパナで回す
画像



リフトから下し、テスト走行しました。
まだ左にずれているようです

戻ったら、前後を測定します


第1回目の結果

前側1373mm
後側1373mm

おー、トーゼロになったかー!

ならば今度はセンター出しに専念できます。

左側をトーアウト側に35°ロッドを伸ばし
右側をトーイン側に35°ロッドを縮めます

そしてまた、リフトから下し、テスト走行しました。
(プロならハンドルを切って路上で調整しますが、
きっちりやりたかったので何度もリフトで上げ下げです)

まだ左にずれているようです・・・・

第2回目の結果

前側1373mm
後側1373mm

トーがゼロのまま。ちゃんと調整できている証拠です

さらに
左側をトーアウト側に35°ロッドを伸ばし
右側をトーイン側に35°ロッドを縮め、

テスト走行

おーいい感じです。

ですが、トーゼロだと加速時と減速時、道路の右寄り、左寄りなど

どうも影響を受けやすくしっくりきません。

第3回目の結果

前側1373mm
後側1373mm

で、今度はトーインにする調整です

ここまででどれくらい回せば角度が変わるか掴めてきましたので
左右ともロッドを20°伸ばしました。

テスト走行。あんまり変わらない。

第4回目の結果

前側1374mm
後側1375mm

微妙。


もう少し回さないとダメか。

ということで

さらに左右ともロッドを20°伸ばしました。

テスト走行 

お、ちょっと何かが違います。

明らかに直進安定性が良くなってます。

アンダーステアが少なくなったような気もします。

第5回目の結果

前側1372mm
後側1375mm

よしよし、これでOK

やーこういうことやっていると本当に楽しい。

時間があっという間に過ぎていく。





長くなったのでエンジンマウント交換とホイルシリンダー交換は次にアップします



レンタルピット M.C.BASE
http://rentalpit.jp/index.html















月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ネイキッド整備 レンタルピットでマイカーいじり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる